独自開発したジャガイモ「ぽろしり」のみを使ったブランドが新登場!『ポテトチップス今を味わう!しおとスパイス味/しおとバター味』、『ア・ラ・ポテト羅臼昆布しょうゆ味』
カルビー株式会社(東京都)は、独自開発したジャガイモ「ぽろしり」を使った新商品 『 ポテトチップス今を味わう!しおとスパイス味しおとバター味 』を2023年10月16日(月)より全国で数量限定発売する。また、同じく北海道産「ぽろしり」のみを使った『ア・ラ・ポテト羅臼昆布しょうゆ味』を2023年10月30日(月)より全国のコンビニエンスストア以外の店舗で数量限定発売する。※いずれの商品も無くなり次第、終了。
発売経緯
同社は1975年、現在の「うすしお味」の原型となる「カルビー ポテトチップス」を発売し、ポテトチップス市場に参入。1980年に原料のジャガイモを安定的に調達するため、北海道にグループ会社「カルビーポテト株式会社」を設立。生産者の方々と40年以上にわたり、二人三脚でポテトチップスに適したジャガイモの栽培※1に取り組んでいる。「ぽろしり」は、自社開発した初めての加工用ジャガイモで、2013年に農林水産省へ品種登録のため出願・受理され、これまでたくさんの商品に使われている。
今年で「ぽろしり」の品種登録出願から10年を迎える中、ジャガイモづくりへのこだわりをお客様に改めて届けたいという思いで、北海道産ジャガイモの収穫時期に合わせて、原料を「ぽろしり」に限定した2ブランド3商品を順次発売する。商品は『ポテトチップス 今を味わう! しおとスパイス味/しおとバター味』と『ア・ラ・ポテト 羅臼昆布しょうゆ味』。いずれも、「ぽろしり」のおいしさを引き立てた数量限定のポテトチップスだ。 ※1 カルビーグループの年間のばれいしょ使用量は国内生産量の約18%を占める。
商品特長
●『ポテトチップス 今を味わう! しおとスパイス味』は、しおとスパイス、その他ハーブなどを組み合わせ、ジャガイモ本来のおいしさと、香り豊かな味わいが楽しめる。
●『ポテトチップス 今を味わう!しおとバター味』は、しおとバター※を組み合わせ、ジャガイモ本来のおいしさと、それを引き立てる芳醇なバターの香りが楽しめるように仕上げた。 ※バターパウダーとして使用
●『ア・ラ・ポテト 羅臼昆布しょうゆ味』は、北海道産羅臼昆布を使用。羅臼昆布と醤油にうま味が引き立つ帆立・しいたけを加え、じっくり楽しめる味付けに仕上げた「ア・ラ・ポテト」だ。ザクッと厚切りカットで、「ぽろしり」のおいしさを活かした。この商品は、日本各地で大切に育まれた食文化や素材の魅力をお菓子を通じて発信していく「日本を愉しむ」プロジェクトの一環で、誕生した商品だ。
「ぽろしり」について
カルビーポテトが、10年以上かけて自社開発した初めての加工用ジャガイモだ。ジャガイモシストセンチュウやそうか病に抵抗性があり、焦げにくいうえ、味が良いのが特徴で、ポテトチップスなどのスナック菓子にも最適な品種だ。2003年に「ノーキングラセット」を母、「Pike」を父として人工交配を行い、その後選抜・育成。2013年に農林水産省へ品種登録のため出願し、2017年に登録された。2015年には北海道優良品種にも登録された。
「ぽろしり」の名前は、北海道の「十勝幌尻岳(とかちぽろしりだけ)」にちなんでつけられた。「ポロ・シリ」はアイヌ語で「大きな・山」という意味があり、大きく育ってほしい、という開発者の想いが込められている。
商品概要
商品名:ポテトチップス 今を味わう! しおとスパイス味 /しおとバター味
発売日:2023年10月16日(月)
内容量:58g
価格:オープン(想定価格 税込み160円前後)
販売エリア:全国
商品名:ア・ラ・ポテト 羅臼昆布しょうゆ味
発売日:2023年10月30日(月)
内容量:63g
価格:オープン(想定価格 税込み180円前後)
販売エリア:全国(コンビニエンスストア以外)
※数量限定、無くなり次第終了。
※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がある。
※店舗によっては、取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がある。