【日本SC協】 13年のSC開設数は前年比30増の65施設

2013/12/24 00:00
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 日本ショッピングセンター(SC)協会のまとめによると2013年のSC開設数は65施設で前年比30の増加となった。

 

 リーマンショックの翌年の2009年からSCの新規開業数は減少していたが、6年ぶりに増加に転じた。注目を集めたSCとしては、東京駅前の「KITTE」、大阪駅前の「グランフロント大阪」、成田空港近くの「酒々井プレミアム・アウトレット」、横浜の「MARK IS みなとみらい」、イオンが旗艦店として12月20日に開業した「イオンモール幕張新都心」などが挙げられる。

 

 13年末時点での国内のSC総数は3134施設となる見通しで、前年に比べて38の増加となる。14年の新設SCの数は協会が把握しているもので63施設あり、ほぼ今年並みの開業数になりそうだ。

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