【コンビニ売上高】6月の既存店は1.5%減、全店は12ヵ月ぶりのプラス

2010/07/21 15:22
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 日本フランチャイズチェーン協会がまとめた主要コンビニエンスストア10社の2010年6月の売上高は既存店ベースで前年同月比1.5%減と13ヵ月連続のマイナスとなった。3月の4.9%減、4月の3.7%減、5月の3.2%減に比べマイナス幅は少しずつ縮まっている。既存店ベースの客数は0.04%増とほんのわずかながらプラスとなり12ヵ月ぶりに増加に転じたが、客単価は1.6%減の549.8円で19ヵ月連続のマイナスとなった。

 

 全店ベースでの売上高は6605億円で0.9%増と12ヵ月ぶりのプラスだった。店舗数は4万2889店で1.6%増えた。

 

 主な企業の既存店売上高は、ローソンが0.8%減、ファミリーマートが2.4%減、サークルKサンクスが4.3%減だった。

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