小売業界の生産性と業務効率向上に貢献! Android搭載の次世代ハンディターミナル
次世代の業務用端末として世界基準を提供する提携
ゼブラは10年以上も前から、Android OS搭載のモバイル端末のソリューションを提供。世界100カ国に10,000社を超えるパートナー企業を擁し、世界シェア50%以上を獲得している。近年は、日本や中国をはじめとするアジア圏のマーケットに注力している。
日本においては、1,000社以上にハンディターミナル納入しているシャープをパートナーとすることで、業務の効率化を強力に押し進めるべく、昨年の6月に業務提携を行った。
シャープにとっても、最先端のソリューションを提供できることやセキュリティを担保できることなど、メリットの大きい提携となっている。
従来のデザインと操作性をそのままに最先端を手に!
従来のデザインと操作性が小売業界から長く支持されているシャープのハンディターミナルを受け継ぎ、ゼブラのソリューションを提供する。いままではできなかったタスク管理や指示連絡(プッシュトーク)、キャッシュレス決済機能など、コミュニケーションやコラボレーションなどが1台ですべて行うことができる。さらに、アプリケーションをダウンロードすることで、さまざまな機能拡張も可能になっている。
さらに、ゼブラのソリューションだけでなく、シャープの開発部隊のアプリや補修部隊の支援も受けられるトータルなカスタマーサービスも、導入の際の決め手であり、安心材料になる。
さらに期待が高まる今後のハンディターミナル
シャープでは今後、ピッキングとの連動や消費期限の管理など、AR技術を活用し、バックヤードでの確認作業を容易にするポップアップ機能を付加していく考えを持っている。さまざまな機能を付加することで、出勤したらハンディを立ち上げれば、1日の業務がすべてわかり、完結することを目指していくという。
ゼブラは、DXを小売業に広げるためにも、Android OS搭載ハンディターミナル導入をシャープとともに推進することで、『ディバイス・フォー・オール』=『すべての作業がつながり、すべての従業員もつながること』で、課題を解決するコミュニケーション&コラボレーションを日本にも定着させることを目的としていく考えである。
Android搭載の次世代ハンディターミナルの詳細は、「リテールテック JAPAN 2022」で確認していただきたい。