顧客・生活者体験の向上Days【セミナー配信】

【講演内容】

消費者であるお客様と環境変化への即応が常に必要な小売業のお客様に対し、新たに富士通グループに加わったグローバルNo1を誇るソリューションプロバイダであるGK Software SE社の日本展開を通じ、より豊かで快適な購買体験と消費の形を実現する取り組みをご紹介します。

【プロフィール】

富士通入社後、大手流通業の営業職を担当。その後、政府プロジェクトの事業化や、顧客とのアライアンス事業立ち上げなど、様々な事業開発経験を経て、2015年より小売業向け国内・海外ソリューションの企画、事業推進を担当、現在は「Fujitsu Uvance」におけるConsumer Experience領域の戦略策定と実行を担う。

【セッション概要】

ウエルシア薬局は、10年間でM&Aにより、店舗数3,000店超、1兆2,000億を超える成長著しいドラッグストアです。本セッションでは、10月に発表されたグループ経営方針「ウエルシア2.0」によるDXを核とした戦略の概要、さらに、DX活用事例として、富士通、GK Software SEと取り組んだダイナミックプライシング検証結果をご紹介します。価格変動の大きい商品を対象に最新のAI技術を駆使し、価格最適化シミュレーションを実施、その結果、期待効果を対談形式で解説します。

【プロフィール】

2002年 合併により、株式会社グリーンクロス・コア  商品部長（医薬品担当）。2008年10月ウエルシア関東株式会社 執行役員営業推進室室長。
2014年9月 ウエルシア薬局株式会社 取締役 物流・情報システム本部長兼物流部長。2020年5月より、ウエルシアホールディングス株式会社 執行役員 情報システム担当、およびウエルシア薬局株式会社 常務取締役 情報システム本部長を兼任、現在に至る。

【講演内容】

5年以上年間の80日超を海外のカンファレンスや企業訪問、視察によって情報収集した小売業のビジネスモデルの変化とその潮流を解説します。多くの企業がオムニチャネル化をリアルとECチャネルを準備で終わってしまっている中、オムニチャネル戦略でデータを活用しながら優れた顧客体験と利益率の向上をする企業はどう違うのか、欧米の先進事例を中心に、オムニチャネル戦略、データ活用、顧客行動（カスタマージャーニー）の変化、AIや生成AIの活用など今小売が戦略的に取り組むべき事から、先進企業の次の一手まで多くの事例を紐解きながら核心に迫ります。

【プロフィール】

小売業界においてCRMの重要性に着目。一貫してデータ活用の戦略立案やサービス開発に従事した後、2011年にオプト入社。マーケティングコンサルタントを経て、 2015年よりマーケティング事業部長として事業拡大。マーケティングマネジメント部やOMO関連部門等々を立ち上げながらデジタルマーケティングのコンサルティング組織を統括。2021年に合同会社db-labを設立。2021年2月より、株式会社顧客時間に参画。2021年6月より、株式会社ヤプリのエグゼクティブスペシャリストに就任、2023年4月より同社専門役員。海外のイベントや企業訪問など、小売、リテールの情報を収集し企業研究と発信活動を行う。著書に「モバイル時代のCRM-スマホで顧客コミュニケーションはどう変わったか？」（Shoeisha Digital First）がある。

【講演内容】

情報過多の昨今において、マーケティング効果を最大化するには、1人ひとりに合った情報提供が重要になってきています。本セッションでは、富士通が提供する「行動特性タグ」を用いた顧客理解や、企業データと顧客インサイトを活用した販促コンテンツ自動化サービスについて、具体的な事例を交えながら解説します。

【プロフィール】

流通・製造・運輸・物流業界における専門知識と、SEとしてのキャリアをベースに、2013年よりE-Commerce関連事業を牽引。その後、クロスインダストリービジネスの立ち上げからグローバル展開まで幅広い経験を持つ。現在、小売業向けＤＸソリューションを提供する事業組織を率いる。

【講演内容】

デジタル時代において、顧客データは単なるマーケティングのツールに留まらず、ユニファイドコマースの実現や生成AIの活用における鍵となっています。本セミナーでは、顧客データを効率的に活用して、店舗接客やカスタマーセンター、ECといった複数チャネルでの1to1の購買体験を提供する具体的なユースケースを解説します。さらに、顧客事例を通じて、生成AIがRAG（Retrieval-Augmented Generation）でどのようにデータを駆使しているかもご紹介。顧客データを次世代の競争優位に変えるためのヒントをご紹介します。

【プロフィール】

2006年㈱野村総合研究所に入社し、小売業・サービス業向けのシステム構築、システムコンサル、業務コンサルに従事する。17年HEC Parisにて経営学修士（MBA）を修了。17年から㈱ファーストリテイリングにて生産・商品企画における全社DXを推進。19年に㈱セールスフォース・ドットコム（当時）に入社し、小売業およびロイヤルティプログラムの専門家として海外事例の調査、対外発表、ソリューション企画などをリード。

【講演内容】

近年のコンタクトセンターは問い合わせの多様化、人材獲得難など様々な課題のなか、高度な顧客対応を求められています。Salesforce生成AI活用による顧客対応の高度化、オペレーターの業務効率化に向けた富士通の実践事例を通じて、コンタクトセンターにおける顧客対応の最前線をご紹介します。

【プロフィール】

2013年、富士通に入社。CRM製品のインプリメンテーションを担当。長年、主にSFA領域で多数の提案、導入を経験。その後、Salesforce専任SEとして大手の製造業や商社などを担当し、提案活動、インプリメンテーション、ナレッジマネジメントと広範囲に活動。現在はSalesforce生成AI活用を中心としたSalesforce支援サービスの企画/開発、拡販をリード。

【講演内容】

急速に変化する流通・小売業界において、データを活用した顧客理解と個別化された体験の提供が競争力を左右する重要な要素となっています。
本セミナーでは、Salesforceを中心とした顧客統合基盤構築やデジタルマーケティングツールの活用方法を通じて、顧客の購買履歴や行動データを基にしたインサイトの引き出し方や、効果的なターゲティング・パーソナライズを実現する方法など、データドリブンで顧客満足度の向上とロイヤルティの確立に貢献するための実践的なヒントをご紹介します。

【プロフィール】

株式会社リクルートにて企業の販促支援事業の営業を経て、株式会社ネクスウェイに転籍しネット広告事業の立ち上げ及び商品開発責任者を歴任し株式会社セールスフォース・ドットコムに入社。2015年6月にマーケティングオートメーションシステムの導入支援の事業を中心としたtoBeマーケティング株式会社を設立。同社は、国内最多1,700社以上のMA支援の他、CRM・BI・デジタルマーケティング領域の支援を行う。
著書『マーケティングオートメーション 最強の導入手法』