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週刊スーパーマーケットニュース ベルク、カスハラ対策で接客時の名札を「STAFF」表示に

ベルク(埼玉県/原島一誠社長)は、カスタマーハラスメント対策の取り組みとして、2月から全店舗の従業員の名札を変更し、店内接客時の名前を非表示にして「STAFF」表示とした。また、従業員同士の円滑なコミュニケーションのため、名札の裏面に名前を記載し、バックヤードでの作業時や休憩時には、名札を反転させて使用できるようにした。(314日~20日までのニュースをまとめました。)

マルエツ
「衣類ドライブ」活動を実施

 320日から31日までの12日間、埼玉県内の5店舗で「衣類ドライブ」を実施する。「衣類ドライブ」は埼玉県社会福祉協議会を通じて、支援を必要としている子どもたちに衣料品を届ける活動だ。集まった衣類は、埼玉県社協が、県内の社会福祉法人と連携して実施している「衣類バンク事業」に提供し、支援が必要な家庭に無償で届けられる。

東武ストア
オリジナルパッケージの「電車食パン」を発売

 東武鉄道とタイアップし、オリジナルデザインパッケージの「電車食パン(6枚切り)」(税抜158円)を316日から全店で発売する。東武鉄道で運行中の「50000型電車」が、営業運転で316日に20周年を迎えたことから、フジパンの協力を得て発売した。

光洋
「ハートフル企業チャレンジ応援賞」を受賞

 令和6年度大阪ハートフル企業を顕彰する「ハートフル企業チャレンジ応援賞」を受賞した。大阪ハートフル企業顕彰は、大阪府が障がい者の雇用促進などに関し、とくに優れた取り組みを行っている企業を顕彰し、その功績を讃えるとともに、広く周知し、障がい者雇用の一層の拡大をめざす取り組みだ。

大阪屋ショップ
地域通貨の決済サービスを導入

 3月18日から「アスカ店」(富山県朝日町)で、地域通貨「LoCoPiあさひまちコイン」を利用した決済サービスを導入した。朝日町内で使える地域通貨として、マイナンバーカードをタッチするだけで、食料品や日用雑貨の購入時の決済に利用できる。

フレスタ
「ベストモチベーションカンパニーアワード」を受賞

 リンクアンドモチベーション(東京都)が昨年実施した従業員エンゲージメント調査で、「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」を受賞した。「エンゲージメントスコア」(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの)の高い10社を表彰するもので、フレスタは大手企業部門で8位となった。

日本生協連
「全国産直研究交流会」を開催

 産直に関わる生協・生産者団体、流通事業者を対象に、214日・15日の2日間、「全国産直研究交流会」を開催した。研究交流会の活動報告や、「青果」「米」「畜産」「水産」などの分野別、「産地交流」「人材育成」「農福連携」などのテーマ別にグループをつくり、産直産地の取り組みや課題、共有する悩みなどの解決に向け、組合員や生協職員と意見交換を行った。

JMホールディングス
<中間決算>増収も営業・経常利益は減益

 2025年7月期第2四半期決算(連結2481日~25131日)は、売上高が対前年同期比6.7%増の928億円、営業利益が同4.9%減の49億円、経常利益は同5.4%減の50億円となり、増収となったものの営業・経常利益については前年同期を下回った。

 中間連結会計期間は、スーパーマーケット事業、外食事業の既存店売上高が順調に推移したことで増収を達成。一方、大阪エリアへの新規出店などで一過性の費用が発生したことや、米を中心とした食品などの相場高が影響し、売上総利益率は前年同期より0.45ポイント低下して28.23%となり、売上総利益は12億円増にとどまった。また、販売費および一般管理費が15億円増えたことから、2億円の営業減益につながった。

 スーパーマーケット事業(ジャパンミート生鮮館、ジャパンミート卸売市場、パワーマート、食肉卸売センターMEAT Meet、肉のハナマサ、スーパーみらべる)の売上高は905億円だった。前年に比べて57億円増(6.8%増)となったが、セグメント利益(営業利益)は3億円減(6.1%減)の46億円と伸び悩んだ。

 中間期の新規出店は、「肉のハナマサPLUS」を大阪市に3店舗を出店し、神奈川県川崎市に1店舗を出店。スーパーマーケット事業における中間期末の店舗数は108店舗となり、前中間期末より3店舗増加した。

 なお、257月期の連結業績については、売上高で対前期比4.4%増の1800億円、営業利益で同8.2%増の99億円、経常利益で同7.3%増の100億円、純利益で同13.4%増の62億円を計画し、増収増益の決算を予想した。

ダイイチ
「アリオ札幌店」をオープン

 3月21日、札幌市東区の大型商業施設「アリオ札幌ショッピングセンター」1階に「アリオ札幌店」をオープンした。これまでのイトーヨーカ堂の取り組みに、食の宝庫である十勝・帯広生まれのダイイチの強みを加え、品質・鮮度にこだわった商品を展開していく。

マミーマート
「生鮮市場TOPスーパービバホーム鴻巣店」をオープン

 3月19日、「生鮮市場TOPスーパービバホーム鴻巣店」(埼玉県鴻巣市)をオープンした。「生鮮市場TOP!」業態では30店舗目で、“行くのが楽しくなる食の専門店”をめざし、鮮度のよい生鮮食品や珍しい商品を豊富に品揃え、一般消費者から料理好き・プロまで幅広い顧客層を取り込んでいく。

いなげや
「川崎中野島店」をオープン

 4月9日、神奈川県川崎市に「川崎中野島店」をオープンする。開店から45年が経過した旧店舗をスクラップ&ビルドによってリニューアルオープンするもので、売場を従来の約1.5倍に拡張し、品揃えを充実させる。川崎エリアで強固なドミナント形成に寄与する店舗として位置付けた。

「ブルーミングブルーミーあきるのプレイス店」をオープン

 いなげやは425日、JR五日市線秋川駅北口にある商業施設「あきるのプレイス」1階にテナントとして「ブルーミングブルーミーあきるのプレイス店」を出店する。

ライフコーポレーション
「ビオラル新宿京王百貨店」をオープン

 3月25日、京王線「新宿」駅直結の京王百貨店新宿店の地下1階にオープンする。3月に新たにオープンする「ビオラル」は、21日開業の「うめきた店」(大阪府大阪市)、27日開業の「さんちか店」(兵庫県神戸市)と計3店舗となる。

ヤオコー
「綾瀬店」を開店

 3月21日、神奈川県綾瀬市にショッピングセンター「the market Place綾瀬」をオープンし、「綾瀬店」を開店した。神奈川県内の店舗数は17店となり、「豊かで楽しく健康的な食生活提案型スーパーマーケット」を展開していく。「the market Place綾瀬」は、「綾瀬市総合計画2030」の中心市街地再編プロジェクトの一環としてオープンし、中心市街地の活性化や賑わいの創出をめざしている。

成城石井
「テテ名谷店」をオープン

 3月18日、神戸市営地下鉄「名谷」駅直結の商業施設「tete名谷」の1階に「テテ名谷店」をオープンした。売場面積は約43坪で、10時から22時まで営業を行う。

フジ
「宇和島桜町店」をオープン

 3月21日、「宇和島桜町店」(愛媛県宇和島市)をオープンした。地元食材にこだわった新鮮な野菜や魚、手軽に調理できる肉などを揃え、健康や美容に配慮した商品も展開する。「食でつながる、地元の生活に笑顔を!!」をコンセプトにした。