メニュー

週刊コンビニエンスストアニュース ファミリーマート、大阪・関西万博会場内店舗をオープン!

ファミリーマート(東京都)は413日に開幕する大阪・関西万博会場内に出店する。横幅7m超の大型・高画質サイネージを活用し、ファミペイの公式キャラクター「ファミッペ」の3D映像と合わせて、サステナビリティへの取り組みを紹介する映像を上映する予定だ。また、レジには、リアルタイムで翻訳・表示ができる大日本印刷(東京都)の対話支援システムを導入する。対話の音声をリアルタイムで文字に変換し、透明ディスプレイに表示することで、多言語に対応したユニバーサルな接客を行う。41日~7日までのニュースをまとめました)

ファミリーマートの外観3

ファミリーマート
新生活の健康をデジタルサイネージでサポート

 41日から14日までの期間、大塚製薬(東京都)と連携して店内に設置されたデジタルサイネージ「Family Mart Vision」で、「朝食喫食」の啓発動画を放映する。23道府県については自治体とも連携し、道府県ごとに作成したオリジナル動画で、朝食の重要性を広く呼び掛ける。

ハインツとのコラボ商品5種類発売

 トマトケチャップなどの洋風ソースブランドのハインツ日本(東京都)とコラボレーションした商品を41日から発売した。ハインツのトマトケチャップやデミグラスソースを使用するのは、コンビニ業界で初めての取り組みとなる。商品は以下の5種類だ。

「ブルーベリーヨーグルト味フラッペ」を発売

 若年層を中心にブームとなりつつあるフローズンヨーグルトの味わいをめざして開発した「ブルーベリーヨーグルト味フラッペ」(同350円)48日から発売する。フラッペは、ブルーベリー果肉ソースとヨーグルト味かき氷の2層仕立てに仕上げた。ブルーベリー果肉のつぶつぶ食感と、ヨーグルト風味の爽やかな味わいをマッチさせた。

セブンイレブン・ジャパン
Ubieと医療・ヘルスケア分野で協業

 ヘルステックスタートアップのUbie(東京都)とヘルスケア分野での協業に向けた業務提携に合意し、セブンイレブンを引受先とする第三者割当増資を実施した。Ubieは、月間1200万人以上が利用する症状検索アプリ「ユビー」を立ち上げている。さらに、全国1800以上の医療機関で採用されているAI問診など、複数のソリューションを有する医療機関向けパッケージ「ユビーメディカルナビ」、製薬会社と協業して疾患・治療啓発情報を提供する「ユビーfor Pharma」を展開する。今回の提携により、全国約22000店舗のセブンイレブンのネットワークとUbieの医療AIテクノロジーを組み合わせ、「いつでも、どこでも、誰もが」安心して健康サポートを受けられる社会インフラの構築をめざす。

大阪・関西万博会場内に“未来型店舗”をオープン

 未来に向けてさまざまな挑戦を具現化した“未来型店舗”2店舗を413日にオープンする。「環境」「商品」「買物体験」の3つの視点で未来に向けた新たな取り組みを紹介する。

 

ローソン
入社式で3つの大切にして欲しいことを伝

 41日に入社式を開催した。創業50周年を迎え、竹増貞信社長が新入社員125名に向けて、「①私たちの仕事はお客さまのためにある、②常に学ぶ、③実践すること」という3つを大切にしてほしいと伝えた。

ミニストップ
特殊詐欺未然防止の啓発動画を放映

 警視庁からの依頼により、41日から東京都内のミニストップ店舗のサイネージ・レジ画面とミニストップポケット(オフィス内に設置したコンビニサービス)のレジ画面で、特殊詐欺被害防止の啓発動画を放映する。24年に全国のミニストップ店内で、店舗責任者や従業員によって特殊詐欺が未然に防がれた事例は120件にのぼった。

創業以来初のソフトクリーム大改革

 44日から全国の店舗で、“牧場で販売しているソフトクリームの味をいつでもミニストップで楽しめる”ことをめざし、食材と配合にこだわり、濃厚でミルク感あふれる味わいの「北海道ミルクソフト」(税抜290円、「得盛ソフトミルク」同400円)を発売した。“「バニラ」から「ミルク」”を謳ったソフトクリームのリニューアルで、北海道十勝産生乳を使用している。ミルク感をアップさせるため北海道産生クリームの配合量を増やし、濃厚なソフトクリームに仕上げた。

JR東日本クロスステーション
エキナカ商業施設「エキュートエディション御茶ノ水」が全面開業

 JR「御茶ノ水」駅のエキナカ商業施設に10ショップが新規オープンし、514日に全面開業する。JR東日本グループが掲げる「Beyond Station構想」の一環として、駅改良に伴う店舗開発を進めている。49日に1階部分に3店舗、514日に2階部分に7店舗がオープンする。

モバイルバージョンを終了