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ドン・キホーテ、新業態「お菓子ドンキ・お酒ドンキ」、東京・八重洲地下街に

ドンキホーテの新業態「お菓子ドンキ」と「お酒ドンキ」のイメージ図
地下街の通路を挟んで隣り合う両店の売り場面積は、合わせて169平方メートルとなる

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)傘下のドン・キホーテは5月21日、東京駅直結の八重洲地下街(東京都中央区)に新業態「お菓子ドンキ」「お酒ドンキ」をオープンする。

 PPIHグループとしては初となる菓子と酒類に特化した店舗で、地下街の通路を挟んで両店が隣り合う。売り場面積は両店合わせて169平方メートル。

 お菓子ドンキでは、各国の人気菓子を集めた「ワールドイーツ」コーナーを設け、ドン・キホーテの店舗で人気が高まっているアジアの輸入菓子を中心に取り揃える。アミューズメント性のあるお菓子を集めたコーナーも設け、売り場ごとに異なる国・地域の商品を展開する。

 一方、お酒ドンキでは希少価値の高い高額のワインなどに加えて、洋酒やクラフトビール、若者に人気の高いリキュール類を充実させる。そのほか、珍味やつまみ類も豊富に取り揃える。