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ファミマ、契約時の必要資金が半額の150万円に、加盟金と開店準備手数料を廃止

ファミマ、契約時の必要資金が半額の150万円に、加盟金と開店準備手数料を廃止
2020年2月から、新たにフランチャイズ(FC)加盟契約を結ぶ際に必要な加盟金と開店準備手数料を廃止する。写真はロイター

 ファミリーマートは2020年2月から、新たにフランチャイズ(FC)加盟契約を結ぶ際に必要な加盟金(税別50万円)と開店準備手数料(100万円)を廃止する。これにより、新規加盟時の必要資金は現状の300万円から150万円に半減する。

 加盟金と開店準備手数料を廃止した後は、必要資金は両替金や商品代金の一部となる元入金(150万円)だけとなる。人手不足や競争激化でFC加盟店の経営が厳しくなる中、契約時の必要資金を減額して、新規加盟の希望者を増やす狙いがある。