イズミヤ(大阪市)は10月29日、コンビニエンスストアとミニスーパーを融合した新業態「ファミリーマート×イズミヤ寺田町東店」(大阪市生野区)をオープンする。
ドラッグストアとコンビニエンスストアの一体型店舗は増えてきているが、スーパーマーケットとコンビニを融合させた業態は珍しい。
新業態1号店の売り場面積は約400平方メートルで、標準的なコンビニの3倍ほど。商品アイテム数は約5000で、ファミリーマートの通常店舗の約1.5倍となっている。営業時間は24時間。
イズミヤがファミリーマートのフランチャイズ加盟店となって、店舗を運営する。弁当・総菜などファミリーマートのオリジナル商品に加えて、イズミヤの出来たて総菜、生鮮食品なども販売する。
建物は2階建てで、2階には計42席の喫食コーナーを設置する。来年には新業態の2号店をオープンさせる予定。