アルビスの戦略的小型店「albis KULA*SU」が富山市中心部にオープン！

簡便・即食ニーズに応える戦略的都市型小型フォーマット

　アルビス（富山県／池田和男社長）は8月7日、「albis KUL A＊SU SOGAWA」（富山県富山市：以下、総曲輪（そうがわ）店）をオープンした。JR各線「富山」駅からクルマで7分、富山市中心部にある商業施設「SOGAWA BASE」1階に開店した。

　同店の売場面積はわずか約106坪。小型フォーマットの「アルビスくらす」としては4店舗目となるが、総曲輪店はこれまでの3店舗と違い、「都市型」として新たに打ちだしたフォーマットとして位置づけられている。

　店舗周辺は銀行・証券会社に勤務するオフィスワーカーが多い。アルビスの池田和男社長は「世帯年収が高い

この記事でわかること 都市型小型店の周辺には世帯年収が高く、高付加価値商品や昼食・仕事帰りの簡便・即食ニーズが強い顧客が多くいる。 青果売場でのカット野菜や、刺身・寿司、魚のみそ漬けなど、簡便・即食ニーズに対応した商品を厚く品揃えしている。 精肉売場では高単価な国産和牛ステーキ用を揃えるなど、都市部の高付加価値ニーズにも対応する商品を展開している。

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