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「ヤオコー草加松原店」開店日レポート 「ローストビーフ」にフォーカスした総菜新商品に注目!

ヤオコー草加松原店

ヤオコー草加松原店

〒340-0041 埼玉県草加市松原3-3-1
電話:048-954-9922
東武鉄道 東武スカイツリーライン「獨協大学前」駅から徒歩約12分

見どころ
▶利便性の高い使いきりパックを提案する精肉売場
▶ローストビーフを使用した総菜の新商品
▶朝食用のパンを強化するインストアベーカリー

 ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)は3月23日、埼玉県草加市に「ヤオコー草加松原店」(以下、草加松原店)をオープンした。草加松原店は、東武鉄道の東武スカイツリーライン「獨協大学前」駅から西に約700m離れた場所にある。近隣型ショッピングセンター(NSC)「TOBU icour(tトーブイコート)」の核店舗で、売場面積は1280㎡と郊外ながらやや小ぶりの都市型店舗に近いフォーマットとなる。トーブイコートには同店以外に、100円ショップの「ダイソー」、美容室の「QBハウス」、飲食店の「大戸屋」「バーガーキング」など全24店舗が開店予定だ。周辺の競合店としては約500m離れた場所に「スーパーベルクス草加松原店」と「東武ストア松原店」がある。

 一次商圏とする半径0.5㎞圏内には約3000世帯/7000人、二次商圏の1㎞圏内には1万9000世帯/3万8000人、三次商圏の2 ㎞ 圏内には6万3000世帯/13万1000人が居住する。同店は旧「草加松原団地」内にあり、半径2㎞圏内における年齢別人口構成では40~50代が最多で、次いで70代以上が多い。一方で、周辺は再開発事業が進み、草加松原店の北側にはマンション、西側には戸建分譲が建設予定で、今後は子育て世代の増加が見込まれる。

 売場を見ていくと、青果では

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