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きっかけはYoutube!天然素材でカロリーゼロの価値が広がり「ラカントS」ファンが急増中

天然素材でカロリーゼロのサラヤの「ラカントS」。昨年はコロナ禍で内食生活が浸透したことで、料理やお菓子を手づくりする機会が増え、さらに伸長した。同社ではWEBやSNSを通じたプロモーションにより、20~30代を中心に新たなユーザー獲得に成功している。

レシピがSNSで拡散され、若年層のファンが拡大した。 i-stock/pressureUA

レシピがSNSで拡散され、若年層のファンが拡大

 古くから漢方として親しまれてきたウリ科の果実「羅漢果(らかんか)」。サラヤでは、現地研究機関の協力を得て、「高純度羅漢果エキス」の製造技術を確立。この砂糖の300倍の甘さを持つ「高純度 羅漢果エキス」と、とうもろこしの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」を使用し、それらをバランスよく配合することによって砂糖の甘味度に近づけたのが「ラカントS」だ。熱に強く、加熱調理しても甘味が損なわれないので、幅広い料理に活用できる。

 サラヤでは、医療機関を通じた糖尿病予防の地道な啓発活動に加え、ここ数年はWEBやSNSを通じたプロモーションを展開してきたことで、新たなユーザーの取り込みに成功している。昨年はコロナ禍の巣ごもり生活により、料理やお菓子を手づくりする人、ダイエット目的で「ラカントS」を活用する人などが増え、大きく伸長した。その躍進のきっかけになったのがSNS。人気モデルやタレント、有名You Tuberが「ラカントS」を使ったレシピを投稿したことで拡散され、若年層へ広がっていった。

風味やコクのある顆粒タイプの味わいに近づけた「ラカントS シロップ」(写真:左)と砂糖と同じ甘味度で使いやすい自然派甘味料の「ラカントS」( SM/GMS向け)(写真:右)

 こうした取り組みにより、その年最も売れた商品を紹介する「日経POSセレクション」において、機能性甘味料カテゴリーで「ラカントS顆粒 600g」が№1に輝いた。とくに20~30代からの支持が高くなっている。同社では引き続き、SNSを活用して「自然派甘味料で、カロリーゼロ、糖類ゼロ」という価値を訴求していく。

 一方、液状タイプの「ラカントS シロップ」は、冷たいものにも溶けやすいので、時短調理ができると好評だが、店頭カバー率が低いことから、今後は営業を強化し、配荷拡大していく考えだ。

カロリーゼロという価値をパッケージで強調

人工甘味料不使用でカロリー・糖類ゼロの「ラカント カロリーゼロ飴」

 サラヤでは、日本初のカロリーゼロ飴として「ラカント カロリーゼロ飴」を2008年に発売。「高純度 羅漢果エキス」の上質な甘味と食物繊維を配合することで、爽やかな甘さに仕上げた。血糖値を気にしている人やカロリー・糖質コントロールをしている人から根強く支持されている。

 この春は、ラカントとのシリーズ感をさらに高め、「カロリーゼロ」をよりアピールしたパッケージにリニューアル。また、23種のハーブエキスを配合したひんやり食感の「ラカント カロリーゼロのど飴 ハーブミント味」をラインアップした。

7種類の雑穀を配合した「へるしごはんおいしい雑穀」

 一方、血糖影響の少ない特別品種の高アミロース米を配合した低糖質ごはんの「へるしごはん」も好調に推移。内食化が進んだ昨年の4~6月は対前年同期比40%増と大きく伸長した。

 この春に、低糖質な雑穀米のニーズの高まりを受け、7種の雑穀を配合した「へるしごはんおいしい雑穀」を新発売。白米と比較し、1食あたり糖質量38%オフ、カロリー30%オフを実現。さらに食物繊維量7gと、成人女性の1日あたりの推奨摂取量の1/3以上が摂れるように仕上げた。また、雑穀ならではのおいしさにもこだわり、もちもち食感のもち麦、プチプチ食感の丸麦、赤米、もちきびなどをバランスよく配合した。

 「へるしごはん」シリーズとして店頭での視認性も高まり、さらに需要拡大を図っていく考えだ。