メニュー

週刊コンビニエンスストアニュース ファミリーマート、「コンビニエンスウェア」春の新作登場

ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」から2025年春夏モデルの「ジップアップジャケット」(税込3990円)が登場し、225日から順次発売される。撥水、UVカット、ストレッチの効いた機能性の高さに加え、袖に入ったギャザーでファッション性をプラスした。また、人気の「タオルハンカチ」シリーズ(同660円)や「ラインソックス」シリーズ(同429円)は、「コンビニエンスウェア」初となるシーズンカラーを展開する。昨年4月にコクヨと共同開発した文具ラインでは、要望が多かった「メッシュポーチ」(同790円)を新たに発売し、好評の「マーカーセット」(同990円)には新色を加えた。(2月18日~24日までのニュースをまとめました。)

コンビニエンスウェア

ファミリーマート
ロサンゼルス山火事被害に支援金

 姉妹都市であるロサンゼルス市と友好関係にある名古屋市を含む愛知県内の約1590店舗で、116日から29日までの期間、支援金募金の受付を実施。500万円(店頭募金2159248円、ファミリーマート寄付金284752円)をアメリカ赤十字社に寄託し、現地の支援団体を通じて役立ててもらう。

韓国「hince」と共同開発した新ブランド23

 韓国の人気メイクアップブランド「hince(ヒンス)」と共同開発した姉妹ブランド「hana by hince(ハナバイヒンス)」を、314日から全国の店舗で順次発売する。低価格帯・ミニサイズで、ベースメイクからカラーアイテムまで全823品を揃えた。

「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」を開催

 222日の「ねこの日」に合わせ、ねこをモチーフにしたデザート、パン、チルド飲料や日用品などのオリジナル商品を発売する「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」を218日から開催する。23年から実施している企画で、前回の好評を受けて、今回は過去最多の全21種類をラインアップした。

「ポケモンGO」専用の公式ギフトカードを発売

 iOS/Android向けの位置情報ゲームアプリ「ポケモンGO」専用の「Pokémon GOギフトカード」(3500円分、7000円分)を、国内で初めてファミリーマートが225日から販売を開始する。ファミリーマートは、2111月に「ポケモンGO」の公式パートナーとなってから今年で4年目を迎える。

再販希望No.1のフラッペ復活

 「FAMIMA CAFÉ」フラッペシリーズから、「カフェフラッペ」(税込298円)を225日に全国発売する。14年に初めてフラッペシリーズとして発売した同商品は再販を希望する声が多く、今回の販売に至った。酸味と甘みが特長のグアテマラ産、甘いコクが特長のブラジル産、濃厚な酸味が特長のコロンビア産の3種類の豆から抽出したコーヒーエキスを使用し、コーヒーのコク深い苦味が味わえるようにリニューアルした。また、235月に定番商品として発売し、24年に累計販売数1300万食を突破した、2年連続売上No.1の「アフタヌーンティーロイヤルミルクティーフラッペ」(同350円)を、今年も継続して販売する。

日本フランチャイズチェーン協会
1月のコンビニ店舗売上高は2カ月ぶりのプラス

 日本フランチャイズチェーン協会が220日に発表した「コンビニエンスストア統計調査月報」によれば、1月は、販促施策や訪日外国人の増加、好天に恵まれたことによる来店客数の増加に加え、おにぎり、カウンター商材、サラダ、ソフトドリンク、菓子、マスクなどの衛生用品が好調に推移した。これにより、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。店舗売上高については、全店・既存店ともに2カ月ぶりのプラスとなり、全店の対前年同月比は3.0%増、既存店は同2.6%増と伸長した。来店客数は4カ月連続のプラス、平均客単価は2カ月ぶりのプラスとなった。

 勢いにブレーキがかからないように取り組む施策のひとつが、ローソンの店内調理サービス「まちかど厨房」商品の強化だ。ニーズが高まる3月に向け、北海道地区では人気の調味料とコラボした弁当、九州地区では地元人気店監修弁当を、ともに2月25日から発売する。

セブンイレブン・ジャパン
SDGs
ポスターコンクールで「セブンイレブン賞」を授与

 今回で5回目の開催となった「2024年度SDGs全国子どもポスターコンクール」(主催:NPO法人子ども大学くにたち)に応募した約6000点の作品のなかから、7作品が「セブンイレブン賞」を受賞した。SDGs17目標から一つを選び、その目標を達成するための想いをポスターに描いてもらうコンクールで、セブンイレブンは23年度から協賛している。セブンイレブンが掲げる「健康」「地域」「環境」「人財」の4つのビジョンに沿って描かれた7作品に、216日の授賞式で賞を授けた。

ローソン
「大阪・関西万博」会場内店舗で特別な商品やサービスを提供

 413日に開幕する「大阪・関西万博」会場内にオープンするカフェ店舗と隣接するコンビニ店舗で、特別な商品やサービスを提供する。カフェ店舗では、ローソン発祥の地であるアメリカ合衆国オハイオ州の青い空をイメージした青色が特徴のラムネ味のジェラート、エチオピア産の単一豆を使用したシングルオリジンコーヒーなどのカフェメニュー計15品を発売する。

 また、従業員が着用するユニフォームには、サトウキビの副産物を約30%配合した素材を使用したエプロンを採用する。コンビニ店舗では、アバターによる多言語接客を導入し、約100言語でのコミュニケーションを交わせるようにする。

とろサク食感が楽しめるタルト

 225日から全国の店舗で、食感にこだわったタルトを発売する。サクっとしたパイ生地を使用し、原料の配合を工夫してとろける食感に仕立てたカスタードクリームを重ねた「とろサクエッグタルト」(税込270円)と、爽やかな味わいのベイクドチーズ、チェダーとゴーダチーズ入りのとろける食感に仕立てたチーズカスタードを重ねた「とろサクチーズタルト」(同300円)の2品を展開する。

<北海道>人気の調味料とコラボした「まちかど厨房」弁当

 225日から店内調理サービス「まちかど厨房」を展開する北海道の店舗で、「ベル食品のたれを使ったジンギスカン弁当」(同754円)を発売する。北海道で馴染みのある調味料メーカー、ベル食品の「成吉思汗たれ」で漬け込んだマトンを使用し、生姜とにんにくを効かせた。

<九州地区>地元人気店監修商品を「まちかど厨房」から発売

 店内調理サービス「まちかど厨房」のニーズが最も高まる3月に向け、福岡県大牟田市の人気メニューを商品化した「タル助監修 福岡大牟田名物イカタル弁当」(同592円)を、225日から九州エリアの「まちかど厨房」を展開する店舗で販売する。イカのからあげとタルタルソースを合わせた「イカタル」の弁当だ。

ローソンストア100
春に向けて「おとくにハピろー」キャンペーン

 2月26日から3月11日の2週間、おにぎりや寿司カテゴリー、with DONUTSシリーズを対象に、350円(税込)購入ごとに飲料の無料引換券を進呈するレシートクーポンキャンペーンを展開する。 

ミニストップ
もちもち生地のワンハンドスイーツ

 もちもち生地にミルククリームが入った「もちたまミルク」(税抜118円)を218日から発売する。シュー生地の中には、北海道産練乳を使用したミルクのコクが感じられる、なめらかなクリームをたっぷり詰め込んだ。

健康を意識した「白いチーズささみ」

 チーズを低脂肪・高たんぱくのささみ肉で包み、健康を意識した商品となっている。ささみ肉の食感とチーズの味わいを同時に楽しめ、食べやすいあっさり味に仕上げた。221日発売で同238円。

最高等級豆を使用したプレミアムコーヒー

 最高等級豆の「グアテマラSHB」のみを使用したこだわりのコーヒー「プレミアムコーヒー-グアテマラ100%-」(ホット/アイス、Sサイズ同149円)を221日から発売する。1種類のコーヒー豆を深煎りにし、浅めと深めの2種類の焙煎度に煎り分けてブレンドした。これにより、香り立ち、フルーティーな酸味とコク、後味に広がる甘みが最大限に感じられるようにした。

ポプラ
フードドライブを開始

 地域における食品ロスの削減と食支援を目的に、フードドライブの取り組みを220日から、広島市役所内店舗の「生活彩家」で開始した。