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優柔不断

 本日、4月22日は、早朝から群馬県前橋市に向かっている。

 読者のみなさんが、このBLOGを読んでくださっている頃には、新幹線から在来線に乗り換え、前橋駅に到着しているに違いない。

 

 めざすは、マラソン大会。第13回前橋シティマラソン(市制施行120周年記念)に参加するためである。

 振り返れば、今年1月1日から、過酷な練習に取り組んできた。日の出前の早朝4時半に床を抜け出し、ランニングウエアに着替え、8㎞~11㎞をジョッギングして、シャワーを浴びてから、出社するという生活を繰り返した。

 

 おかげで体重は10kgほど減少。身体は羽根のように軽くなり、同じレースに出走する仲間をギャフンと言わせよう、と自信に満ちた日々を過ごしていた。

 ところが好事魔多し。3月中旬に腰を痛め、それ以降、練習ができておらず、今日に至っている。

 

 ただ、4月も下旬に差し掛かり、大分と暖かくなってきたので腰の調子も若干回復傾向にあることは確かだ。

 

 このレースを走るかやめるかは、今後の“選手生命”にかかわる大決断になるかもしれない。って、それほど大事ではないかもしれない。

 

 実は、今、前倒しで、このBLOGを書いている段階では、出走するかどうか決めておらず、迷いに迷っている。

 たぶん、往路の列車の中でも、まだ、決めあぐねているに違いない。

 こんなに優柔不断になることは、あまりないのだが、号砲の鳴る午前9時30分までには、決めなければいけない。うーん。