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3月完全失業率、2.5%に悪化 有効求人倍率1.39倍で前月から低下

都内を歩く人
4月28日、総務省が発表した3月の完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月(2.4%)から0.1ポイント上昇した。2016年2月、都内で撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 28日 ロイター] – 総務省が28日発表した3月の完全失業率(季節調整値)は2.5%で、前月(2.4%)から0.1ポイント上昇した。

厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.39倍で、前月から0.06ポイント低下した。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で2.5%が予想されていた。

有効求人倍率は、事前予測で1.40倍が見込まれていた。