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6月完全失業率、2.3%に改善 有効求人倍率1.61倍で前月から低下

都内の五輪会場で工事を行う人たち
7月30日、総務省が発表した6月の完全失業率(季節調整値)は2.3%で、前月(2.4%)から0.1ポイント低下した。写真は都内の五輪会場で工事を行う人たち。2月12日撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] – 総務省が30日発表した6月の完全失業率(季節調整値)は2.3%で、前月(2.4%)から0.1ポイント低下した。

厚生労働省が発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.61倍で、前月から低下した。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で2.4%が予想されていた。

有効求人倍率は、事前予測で1.62倍が見込まれていた。