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セブンが米料亭監修のおにぎり、ファミマは「どん兵衛」とのコラボおにぎりなど

セブンイレブンの「八代目儀兵衛監修 昆布だしで炊いただしむすび」
セブン-イレブンは八代目儀兵衛監修の4品を発売する

 セブン-イレブン・ジャパンとファミリーマートは3月21日から、春の新作おにぎりの販売を始める。セブンは京都の米料亭「八代目儀兵衛」と共同開発したおにぎり4品、ファミマは日清食品とコラボレーションした商品などを発売する。

 セブンが発売するのは、「八代目儀兵衛監修 昆布だしで炊いただしむすび」(税別120円)、「同 銀しゃりおむすび 牛そぼろ」(150円)など。京都と東京・銀座で米にこだわった料亭を営業する八代目儀兵衛のノウハウを生かし、米のブレンドや精米を工夫、粒立ちがよく米の甘味を引き出したおにぎりとした。

 ファミマは、カップ麺「日清のどん兵衛」の味わいをイメージした「どんぎつねむすび」(172円)、「日清焼そばU.F.O.」の味を再現した「U.F.O. 濃い濃い濃厚そばめし」(149円)を発売する。前者は東日本と西日本で違うだしを使って炊いたごはんに油揚げをトッピング、後者は濃厚なソース味を再現するためオリジナルの香味オイルを活用した。

 ファミマではこのほか、「ごちむすび」シリーズ、「SPAMむすび」シリーズなどの新商品も3月28日以降、順次発売する。

東日本と西日本で違うだしを使って炊いたごはんに油揚げをトッピングした「どんぎつねむすび」