フォレストモール(東京都新宿区)は4月、茨城県常陸太田市と大阪府八尾市で商業施設を連続開業する。これにより、同社が開発・運営する商業施設は計17施設となる。
4月7日に全面開業する「フォレストモール常陸太田」の敷地面積は3万905㎡、延床面積は7296㎡で、食品スーパーの「ヨークベニマル」、ドラッグストア「サンドラッグ」、100円ショップ「ダイソー」、ベビー・子供用品の「西松屋」など10店が出店する。同一敷地内に自動車ディーラーの茨城日産自動車とハンバーガーショップのマクドナルドも出店する予定だ。
一方、4月28日開業の「フォレストモール八尾」には、食品スーパーのオークワやサンドラッグ、ダイソーなど6店が出店する。施設の規模はフォレストモール常陸太田より小さく、敷地面積は1万419㎡、延床面積は5851㎡となる。
フォレストモールは米国西海岸の商業施設をモデルに、地域に根ざした近隣型ショッピングセンターの開発・運営を行っている。