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【ユニクロ】1月の既存店は2.5%減、2ヵ月連続のマイナス

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の1月の売上高(ダイレクト販売を含む)は、既存店ベースで前年同月比2.5%減で2ヵ月連続のマイナスとなった。

 中旬までは気温が低く推移したため冬物衣料が好調だったが、後半は雪の影響などもあって失速した。前年同月が14.6%増と好調だった反動もあるため、同社では「まずまずの結果」と評価している。客単価は3.0%増で2ヵ月ぶりのプラスとなったが、客数が5.4%減と2ヵ月連続で落ち込んだ。

 そのほかの衣料品専門店の1月の既存店売上高は、しまむらの「ファッションセンターしまむら」業態が1.9%増で2ヵ月ぶりのプラス、ライトオンが10.2%減で2ヵ月連続のマイナスだった。

 靴専門店のエービーシー・マートは前年に比べてセール期間が短かったこともあり、1.0%減と2ヵ月ぶりのマイナスとなった。