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マミーマート岩崎悦久会長が死去、76歳

 埼玉県が地盤の食品スーパー、マミーマート(さいたま市)は3月8日、代表取締役会長の岩崎悦久氏(76歳)が同月1日に亡くなったと発表した。

 葬儀は近親者のみで執り行った。後日「お別れの会」を行う予定だが、日時・場所は未定。

 岩崎悦久氏は1960年に八百清魚店(現マミーマート)に入社、65年岩崎商事(同)設立と同時に取締役商品部長となり、81年からマミーマート社長を務めた。2008年には長男の岩崎裕文氏に社長を譲り、会長となった。

 マミーマートは埼玉・千葉両県を中心に71店舗(2月末現在)を展開。住友商事が同社に約20%を出資し、第2位株主となっている。