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【ユニクロ】4月の既存店売上高は6.8%減、5ヵ月ぶりのマイナス

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の4月の売上高は既存店ベースで前年同月比6.8%のマイナスだった。既存店がマイナスとなるのは5ヵ月ぶり。週末を中心に気温が低く推移したことで、夏物商品の動きが鈍かった。

 客単価は2.4%増えたものの、客数が9.0%減と苦戦した。

 一方、しまむらの「ファッションセンターしまむら」事業の4月の既存店売上高は0.7%増で、5ヵ月連続のプラスとなった。夏物のインナーは動きが悪かったが、ミセス向けのカーディガンやパーカーなどが好調に推移した。