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【ユニクロ】シンガポールに初の大型店、同国で3店舗目

 ファーストリテイリング傘下のユニクロは12月3日、シンガポールで初の大型店となる「313@サマセット店」をオープンする。売場面積は約400坪(約1320平方メートル)。広い売場面積を生かして著名デザイナー、ジル・サンダー氏のデザインで人気を博している「+J」コレクションの商品も取り扱う。

 シンガポールでの出店は、今年4月にオープンした「タンパニーズ ワン店」、8月にオープンした「アイオン オーチャード店」に次いで3店舗目となる。シンガポールでは、3年で8店舗の開業を計画しており、将来的にはシンガポール近隣の東南アジアへの進出も視野に入れている。

 ユニクロの海外出店は2001年の英国から始まり、09年10月末現在、海外店舗は112店にまで増えている。10年春には海外7ヵ国目となるロシアでの出店も表明している。