
店舗部門 11位
東急ストア三軒茶屋店
2025年1月15日号掲載
店舗概要
| オープン日 | 2024年12月4日 |
| 所在地 | 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー地下1階 |
| アクセス | 東急田園都市線・東急世田谷線「三軒茶屋」駅より徒歩1分 |
| 営業時間 | 7:00~24:00(平日)、8:00~24:00(土日) |
| 売場面積 | 1606㎡ |
| 年商目標 | 51億3000万円(初年度) |
受賞理由
- 駅に隣接していて、買い回りしやすく品揃えがよい
- 総菜のレベルが高いと感じた
- 三軒茶屋店から始めた新しい商品政策が魅力的
- 肉と魚の鮮度がよい
売上上位店を大改装!
生鮮総菜をはじめ最新MDを多数導入
11 位は、東急ストア(東京都/大堀左千夫社長)の「東急ストア三軒茶屋店」だ。駅直結の売上上位店を大規模改装し、新しい商品政策を随所に導入。売場レイアウトを刷新し、設備面では総菜部門に圧力調理器やピザ窯を取り入れて製造能力を向上させたほか、什器や照明なども一新した。
取り扱い商品数は改装前より220SKU増やしており、とくに品揃えを拡充したのが総菜だ。生鮮部門の素材を使用した新たなブランド「Fresh Cook DELI」、鮮魚部門で仕入れた新鮮なネタを使った寿司「鱻せんすし」や冷凍総菜「FrozenDELI」を同店として初めて導入。
鮮魚売場は全店で最大規模の面積を使い、横須賀や小田原で水揚げされた丸魚の提案を強化している。
店舗部門 12位
ゆめマート五日市
2024年10月15日号掲載
店舗概要
| オープン日 | 2024年9月12日 |
| 所在地 | 広島県広島市佐伯区五日市5-5-17 |
| アクセス | JR山陽本線「五日市」駅からクルマで6分 |
| 売場面積 | 約2000㎡ |
| 駐車台数 | 約170台(施設共有) |
| 営業時間 | 9:00~22:00 |
受賞理由
- スクラップ&ビルドで売場が刷新された
- 若い世代向けの商品が充実
- 建て替えにより新鮮な食材が揃い、内装にも温かみがある
- GMSからNSCへ転換するという戦略が興味深い
足元商圏の若年層ニーズに応える、NSCの核店舗
12 位には、イズミ(広島県/山西泰明社長)が運営する近隣型ショッピングセンター(NSC)「ゆめモール五日市」の核店舗となる食品スーパー「ゆめマート五日市店」がランクインした。クルマで約5分圏内を基本商圏とし、子育て世代や単身世帯など20~40代のお客の取り込みをめざした施策を展開。
カット野菜や総菜のほか、鮮魚では骨取り商品を拡充して即食・簡便商品を充実させたほか、精肉ではきめ細かな量目対応を行う。
地域密着の取り組みも行い、地元メーカーの醤油や、人気洋菓子店のスイーツも販売する。イズミは今後も同様の小商圏型店舗の出店を進め、広域型の大型商業施設や総合スーパーと連携してドミナント戦略を推進する考えだ。
店舗部門 13位
原信呉羽店
2025年1月15日号掲載
店舗概要
| オープン日 | 2024年11月20日 |
| 所在地 | 富山県富山市高木西1-1-1 |
| アクセス | あいの風とやま鉄道線「呉羽」駅から徒歩約10分 |
| 従業員数 | 正社員19人、アルバイトほか130人(延べ人数) |
| 駐車台数 | 316台(駐輪218台、バイク21台) |
| 売場面積 | 約2174㎡ |
| 営業時間 | 9:00~22:00 |
| SKU数 | 1万6960 |
| 年商目標 | 約18億5000万円 |
受賞理由
- 富山県への出店拡大、新商勢圏の取り込みをめざす姿勢
- 新しいファサードデザインが時代にマッチしている
- 最新MD+地元の商品組み込みで日々、進化している
- インストアサラダが新鮮でおいしい
富山県内4店舗目、地域対応とEDLPで存在感を放つ
13 位は、アクシアル リテイリング(新潟県/原和彦社長)傘下の原信(同/丸山三行社長)が、富山県内4店舗目として出店した「原信呉羽店」だ。
店舗周辺は、富山を地盤とする「アルビス」「大阪屋ショップ」など競合店が店を構えるが、原社長は「共働きが多く、即食商品への支出が新潟よりも高い。当社の強みが出せる商品政策に取り組んだ“パイロット”的な位置づけ」とする。
総菜では
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