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“魚好き”の地元民に徹底対応! 「ヨークベニマル大原店」のMDを解説

ヨークベニマル大原店外観

ヨークベニマル大原店

〒971-8111 福島県いわき市小名浜大原字東田97
電話:0246-38-4749
JR常磐線「泉」駅からクルマで約10分

見どころ

▶“魚好き”の地元民に応える鮮魚売場
▶きめ細かな品揃えが目を引く精肉
▶新商品も一部導入の総菜売場

 ヨークベニマル(福島県/大髙耕一路社長)は7月25日、福島県いわき市に「ヨークベニマル大原店」(以下、大原店)をオープンした。いわき市内15店舗目、全体では250店舗目の出店となる。

 大原店は、JR常磐線「泉」駅から直線距離で約3.3㎞の場所にある。2023年5月から休業していた旧店をスクラップ&ビルド。「マツモトキヨシ」「ダイソー」「西松屋」などが入る、近隣型ショッピングセンター(NSC)「アクロスプラザ大原」の一角にオープンした。

 店舗周辺は新興住宅地で0歳~49歳の構成比が高く、子育て世帯が多い。半径1㎞圏内は2440世帯/5647人が居住。漁港や石油コンビナートが近隣にあるため、労働者の需要も期待できるエリアだ。NSCということもあり、大原店ではクルマで5分の距離、約3㎞圏内の広域からお客を呼び込むとしている。

 大原店の売場面積は1843㎡(約557坪)。旧店の売場面積は約630坪でややサイズダウンしているものの、冷蔵ケースを大幅に増やし、生鮮3品、総菜を大きく強化した。

 レギュラー店であるため、商品政策(MD)は直近の新店を踏襲している。青果では、入口横に福島県産野菜の直売コーナーを設け、トマトや枝豆など各種地場野菜を販売する。平台エンドでは、スイカを1玉、1/2カット、1/6カット、カットフルーツ(ギガサイズと小サイズ)とさまざまな量目で展開。地域密着と旬を大きくアピールしている。

 とくに力を入れるのが

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