
オークワ豊明店
〒470-1101 愛知県豊明市沓掛町寺池118
電話:0562-57-3950
名古屋鉄道「前後」駅よりクルマで8分
見どころ
▶愛知県産「下村牛」のラインアップ
▶切りたてのネタをのせた鮮魚寿司
▶新発売の「コッペパン」シリーズ
オークワ(和歌山県/大桑弘嗣社長)は6月20日、愛知県豊明市に「オークワ豊明店」(以下、豊明店)をオープンした。24年6月にオープンした「スーパーセンターオークワ知多店」(愛知県知多市)に次ぐ愛知県内13店舗目となる。
豊明店は、名古屋鉄道「前後」駅から約2.2㎞、クルマで8分の場所にある。店舗周辺は周辺地域の企業のベッドタウンとして労働者人口が多いエリアで、年齢層は30~50代がメーンだ。世帯別人口構成ではとくにヤングファミリーが多い。
商圏とする1㎞圏内は4000世帯/1万200人、2㎞圏内には1万2000世帯/2万9000人、3㎞圏内には1万2300世帯/2万9600人が居住する。また、店舗は交通量の多い県道57号沿いにあるため、仕事帰りの来店が見込める立地だ。
そうした商圏特性を勘案し、同店はヤングファミリーをメーンターゲットに据えて大容量の価格訴求型商品を大きく展開。仕事帰りのお客の来店も見込み、夕方以降にできたてのインストア調理総菜を充実させることで集客をねらう。
競合店は約800m離れた場所にある「フィール豊明店」(店内改装のため休業中、25年秋頃オープン予定)のほか、2㎞圏内に「MEGAドン・キホーテUNY豊明店」「アオキスーパー豊明店」などがある。豊明店の売場面積は2159㎡で、食品を中心に扱う「スーパー・スーパーマーケット」フォーマットで出店している。
青果は、店内で販売する果物を使用したスイーツの販売に力を入れる。「プチケーキ」(298円:以下税抜)、「フルーツタルト(彩)」(380円)、「焼き芋ブリュレ」(298円)など、バリエーションが豊富だ。
鮮魚は、水産部門バイヤーだった石井陽治店長が「全国で一番おいしい」と自信をのぞかせる
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