パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下のドン・キホーテは11月21日、セブン&アイグループの大型ショッピングセンター(SC)「セブンパーク アリオ柏」に小型店を出店する。
「ドン・キホーテ セブンパークアリオ柏」の売場面積は218平方メートル。スペースが限られているため、化粧品やスキンケア商品、カラーコンタクトレンズ、香水など若い女性向けのトレンド商品を中心に品揃えする。ドン・キホーテが得意とする「圧縮陳列」で、菓子やキャラクターグッズ、日用消耗品なども取り扱う。
セブンパーク アリオ柏は2016年4月に全面開業したセブン&アイグループとしては最大規模のSCで、総売場面積は約6万5000平方メートル。核店舗であるイトーヨーカドーをはじめとして約200店舗のテナントが出店している。