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ロピア2000億円目前、新店成田店で見えた「多店舗化への決意」とは?

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ロピア(神奈川県/高木勇輔代表)は6月5日、千葉県成田市に「ロピア成田店」(以下、成田店)をオープンした。5月の「吹上店」(埼玉県鴻巣市)に続き、2カ月連続の出店で、同社にとっては50店舗目となる店舗だ。節目の出店となる店舗で垣間見えたロピアの「決意」とは──。

調査・(調査日:6月30日、7月1、4、5、8日)
※本文中の価格はすべて本体価格

ロピア成田店:店舗概要

住所:千葉県成田市公津の杜4丁目5-3 営業時間:10:00~20:00
開店日:2020年6月5日 駐車場:1500台
店舗面積:約850坪(歩測) アクセス:京成電鉄本線「公津の杜」駅から徒歩約2分

商圏概況:人口少ない環境下で大型店がしのぎを削る!

 ロピアが6月に出店した成田店は、京成電鉄本線「公津の杜」駅から100mほどの場所にある。同駅ロータリー前にあるショッピングセンター(SC)「ユアエルム成田」の地下1階に入る店舗で、2020年1月末に退店した「イトーヨーカドー成田店」の跡地に出店した。

 千葉県北部に位置する成田市は、成田山新勝寺の門前町として栄えてきた経緯を持ち、1978年に成田国際空港が開港して以来、空港の町として発展し、現在に至っている。空港開港とほぼ同時期から、「成田ニュータウン」の開発も進み、ベッドタウンとしての側面もある。

 ロピアとしては、公津地区と隣接する成田ニュータウンも商圏ととらえたうえでの出店だろうか。ただ、成田ニュータウンには、「マルエツ」が入る百貨店の「ボンベルタ成田」、「ヤオコー」が核テナントとして入るSC「ウニクス成田」がある。また、成田国際空港近くには大型SC「イオンモール成田店」、隣の富里市には「ジャパンミート」が入る「ジョイフル本田富里店」、食品スーパーの「ベイシア富里店」など大型店が点在しており、地域内競合は激しい。

 これまでのロピアは人口密度が高く、競合店と接近した場所に、広域商圏型の店舗を出店してきた。しかしこの成田店の周辺は、ほかの既存店と比較して人口の絶対数が少なく、しかも大型の競合店が離れた場所に点在している。

売場印象:青果・鮮魚量感と安さを打ち出す青果寿司コーナーは圧巻

 成田店の売場面積は約850坪(歩測)。「ららぽーとTOKYO-BAY店」(千葉県船橋市)、「ららぽーと海老名店」(神奈川県海老名市)、「松戸店」(千葉県松戸市)と並ぶ規模の大型店である。そのため、

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