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精肉メーカーマーケティング、カナダポーク日本事務所とカナダビーフ国際機構

カナダポーク日本事務所

SNSでの情報発信、セミナーなどで、品質と安全性を訴求

 カナダ産ポークのマーケティング団体であるカナダポーク日本事務所では、インスタグラム、X(旧Twitter)などを活用し、季節ごとの料理提案を行うほか、カナダポークの品質保証制度を掲載しており、品質や安全性に関する訴求を継続的に強化している。

 SNSではカナダポークのおいしさや、安心感などが消費者相互で情報交換されるケースが増え、徐々にカナダポークの認知拡大が進んでいる。

「世界親と子のクッキング大賞」を実施

 またコンシューマー向けのイベントを今期も開催しており、今年6月にはクッキング教室(大阪 辻ウェルネスクッキング)で、カナダポークを使用した季節の料理を味わう機会を提供。同時にカナダポークの「7つの約束」(安全な農場で飼育、法制化されたトレーサビリティ、行き届いたアニマルケア、成長ホルモン不使用、畜産薬剤不使用、安心な食肉加工工場で生産、養豚に最適な環境)を踏まえた、カナダポーク業界全体での安全管理への取り組みを紹介した。

 また、7月末には第31回となる「世界親と子のクッキング大賞」にてカナダ食材を通じたイベントを実施。テレビ大阪でも放映されるなど、ブランド認知の拡大につながっている。

 また9月21日(木)には、コロナの規制緩和を背景に多くの畜産業に携わる関係者をカナダ大使館に招待し、カナダポークの品質・安全管理制度(Verified Canadian Pork)を訴求、おいしさを体感してもらうセミナーを開催する。このセミナーはカナダビーフ国際機構と初の共催形式で実施されることになっている。

 産地からも、カナダポークの生産者約10人、カナダポーク本部スタッフが来日するなど、力を入れたイベントとなる。

カナダ大使館で実施されたセミナーの様子

カナダビーフ国際機構

「カナダビーフ インフォメーションゲートウェイ」を開設

消費者にカナダビーフを食体験してもらうための「カナダビーフインフォメーション ゲートウェイ」

 カナダビーフ国際機構(CBII)では、昨年、量販店向けのサービスとして、「カナダビーフ インフォメーション ゲートウェイ」を開設している。消費者にカナダビーフを食体験してもらうために開発されたウェブサイトだ。

 スマートフォンやタブレットからミートパックシールに掲載した二次元コードを読み取るだけで、各部位のレシピ情報にアクセスできる。現在、肩ロース(薄切り・ステーキ)、ハラミ、ミスジの動画を含むレシピを公開中だ。

 今後は部位を増やし内容を充実させるなど、売場と食卓をつなぐツールとしてさらなるアップデートを図っていく方針。

 このほか、さまざまな部位のカッティング動画をYouTubeで配信している。チャックアイロール、ハンギングテンダー、ショルダークロッドなど4種類。量販店、外食業界など、幅広い関係業界での活用を期待している。

カナダビーフのレシピ情報へのアクセスを訴求する販促ツール

 カナダビーフは、産地の供給減や港湾ストライキの影響で、今期の輸出数量は減少トレンドにある。しかし、店頭でのブランド認知は近年の輸入拡大で大きく広がっており、“カナダ産”をアピールする販促物などへの問い合わせも増えている。同団体では、カナダの国旗イメージをあしらった販促物を多数用意しており、今期も積極的な活用を提案している。

 このほかカナダポークとの共催によるセミナーを9月に開催。カナダビーフの品質と安全性を訴求していく方針だ。