メニュー

ブルボン、強力なコンテンツの組み合わせで「アルフォートミニ」の魅力を伝える

カテゴリーフォーカス

家庭内需要の高まりにより、ビスケットや大袋商品、ロングセラー商品が好調で、ブルボンの菓子カテゴリーも堅調に推移している。秋冬に向けては好調なカテゴリーをさらに強化し、販促を集中させていく考えだ。

“つぶつぶパルプ食感”のグミの投入で市場の活性化を図る

 昨年10月に発売した「ひとくちルマンド」が好調だ。「ルマンド」の購買層は40~60代が中心となるが、「ルマンド」よりも生地を密にし食べやすいサイズにした「ひとくちルマンド」は、20~30代の若年層を取り込むことに成功している。この秋は、練乳感のある準チョコレートを使用した「ひとくちルマンドホワイト」を発売。新製品の発売に合わせて、引き続き俳優の中村倫也さんを起用したテレビCMを放映するほか、SNSキャンペーンを実施し、新たなファンを獲得する。

取締役執行役員エリア営業部長井手規秀氏

 一方、グミ市場は、これまで定期的に新しい技術を用いた新食感のグミの登場によって大きく伸長してきたが、ここ数年は新規性のある商品が乏しく停滞していたことから、同社では10月に新技術を採用した「プルプグミみかん味」を新発売する。歯ごたえのある、たくさんの“つぶつぶグミ”を1粒にギュッと集めて固めることで、これまでのグミにはなかった新しい“つぶつぶパルプ食感”を実現した。まるでみかんの「房」のような形状で、見た目のフルーツ感を訴求する。新食感のグミの投入で、停滞したグミ市場の活性化をめざす。

 同社主力の「アルフォートミニチョコレート」シリーズでは、ユーザーからの要望の高かった〈リッチミルク〉を6年ぶりに復活。クリーミーでミルクのコクが豊かなリッチミルクチョコレートに仕上げた。また、使用原料にこだわった濃厚でコク深い〈同プレミアム濃ミルク〉をリニューアル。通常よりもキャラメリックなミルクの味わいに仕上げた。

 「アルフォートミニチョコレート」の新イメージキャラクターには、若手俳優の杉野遥亮さんを起用し、秋から新CMを投入。また、「マンガ大賞2020」で大賞を受賞した「ブルーピリオド」と、話題のアーティスト「YOASOBI (ヨアソビ)」の楽曲によるタイアップで、同商品の魅力を伝えていくほか、CMに合わせて「青を味方に」キャンペーンを実施し、販売拡大につなげる。

80kcalシリーズから素朴な味わいのクラッカーを発売

 スナック菓子カテゴリーでは、軽い食感のポテトスナックにマヨネーズの風味を組み合わせた「ジャガネーズマヨネーズ風味」を9月に新発売。マヨネーズ風クリームは同社のチョコレート製造技術を生かしくちどけよく仕上げたほか、ほんのり酸味を効かせて連食性のある味わいにした。

 おいしく簡単にカロリーコントロールができる“80kcalシリーズ”からは「大麦のクラッカー」を新発売。国産大麦を使用した香ばしい風味と素朴な味わいが特長だ。11月には、「ブランチュールミニチョコレート」シリーズに〈クワトロチーズ〉を新発売。チョコレートにはチェダーチーズとカマンベールチーズを、ラングドシャ生地にはパルメザンチーズとゴーダチーズの計4種のチーズパウダーを練り込んだ。

 また、小箱で好評の「アーモンドラッシュ」から手軽なサイズで持ち運びにも便利なバックサイズ形態の〈ミルク〉と〈カカオ70〉を発売。サイズ展開を行うことで、“ラッシュシリーズ”のさらなる活性化を図っていく。