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アジアの旅客需要、新型ウイルスで13%減少の可能性=IATA

北京の空港
国際航空運送協会(IATA)は20日、新型コロナウイルスが旅客需要に与える影響について初期評価を公表し、アジア・太平洋地域では通期で13%の需要減少につながる恐れがあるとした。北京で撮影(2020年 ロイター/TINGSHU WANG)

[20日 ロイター] – 国際航空運送協会(IATA)は20日、新型コロナウイルスが旅客需要に与える影響について初期評価を公表し、アジア・太平洋地域では通期で13%の需要減少につながる恐れがあるとした。

同地域の今年の旅客伸びは従来4.8%増と予想されており、差し引きでは前年比8.2%減少になる見通しだという。