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米クローガー、英オカドと提携の自動配送センターをメリーランド州に建設、4ヵ所目

米クローガー、英オカドと提携の自動配送センターをメリーランド州に建設、4ヵ所目
自走式ロボットが稼働する延床面積約3万2000平方メートルの配送センターを開設する

 米スーパーマーケット最大手のクローガーは1月23日、英ネットスーパー最大手のオカド(Ocado)と提携した自動配送センターをメリーランド州フレデリックに新設すると発表した。2年以内に稼働し、メリーランド州のほかワシントンDC、ペンシルベニア州の消費者に商品を届ける。

 クローガーは2018年5月にオカドと資本業務提携した。オカドはロボットを活用した自動倉庫システムや配送ルート最適化システム、受注用アプリなどを「オカド・スマート・プラットフォーム」(OSP)として外販しており、クローガーは米国におけるOSPの独占使用権を得ている。この契約に基づいて22年までに米国内で20ヵ所の自動配送センターを開設する計画だ。

 クローガーは、CFC(カスタマー・フルフィルメント・センター)と呼ばれる自動配送センターを、ウィスコンシン州、オハイオ州、テキサス州に建設することを明らかにしており、メリーランド州が4ヵ所目となる。

 日本ではイオンが19年11月、オカドと国内独占パートナーシップ契約を結んだと発表。20年3月までに新会社を設立し、23年にネットスーパー専用のCFCを開設する計画だ。