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米年末商戦小売売上高、19年は4.1%増 ネット販売堅調=NRF

米年末商戦の様子
全米小売業協会(NRF)は16日、2019年の米年末商戦小売売上高(自動車ディーラーを除く)が前年同期比4.1%増の7302億ドルになったと発表した。ペンシルベニア州キング・オブ・プルシアで昨年11月撮影(2020年 ロイター/Mark Makela)

[16日 ロイター] – 全米小売業協会(NRF)は16日、2019年の米年末商戦小売売上高(自動車ディーラー、ガソリンスタンド、レストランを除く)が前年同期比4.1%増の7302億ドルになったと発表した。

予想は3.8━4.2%増。19年は2.1%増だった。

NRFの首席エコノミスト、ジャック・クラインヘンツ氏は「良好な商戦期だった」と指摘した。

安定的な賃金や雇用の伸びを背景に、食料・飲料品や家具などの販売が拡大した。とりわけオンライン・無店舗の売上高は14.6%増の1678億ドルと、NRFの予想である11━14%増(1626億─1669億ドル)を上回り、少なくとも4年連続で2桁台の伸び率を記録した。

一方、服飾品や電子機器、家電、スポーツ用品の販売が減少した。

年末商戦は小売企業の年間売上高の最大40%を占める。19年は年末商戦の幕開けとなる感謝祭が11月28日だったため、セール期間が短く、また関税を巡る懸念があったものの、消費意欲は衰えなかったとクライヘンツ氏は語った。