5月時点で6割が利用人気業態は「ファストフード」
「ホットペッパーグルメ外食総研」では、新型コロナウイルス感染症の影響により、大型連休を含み外出自粛が求められた5月における、飲食店のテイクウト利用の実態について調査を行った(調査対象は飲食店のテイクアウトのみ。小売店での中食の購入は含まない)。
その結果、いずれかの業態の飲食店でテイクアウトをした人は合計58.1%と過半数を占めた。業態別で最も利用が多かったのは「ファストフード」で24.8%、2位は「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」で16.0%、3位は「和食料理店」で12.6%、僅差で4位は「ファミリーレストラン、回転すし等」で12.4%だった(図表)。
性年代別では、20・30代女性と30代男性で利用者が目立って多く、利用業態1位の「ファストフード」の利用者においても、同じ性年代のスコアが高い。
飲食店のテイクアウトを利用した食事シーンについては、「夕食」が最多で69.5%、また「昼食」も53.0%と過半数を超えた。
テイクアウト利用時にともに食事をした相手については
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