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週刊コンビニエンスストアニュース ポプラが「地域活性化出店支援事業」での出店

ポプラは9月1日、「ポプラ備前三石店」(岡山県備前市三石:以下、備前三石店)をオープンした。備前市は、三石地区において生鮮食品や日用品を販売する事業者の撤退や廃業が著しいことから、出店する事業者に補助金を交付する「地域活性化出店支援事業」を開始。ポプラはこの支援事業に基づき、「三石ふれあいセンター」内に備前三石店を開店した。備前三石店では通常のコンビニエンスストアの商品で販売している商品に加え、生鮮食品や、地場の葉物野菜や特産物などを販売していく。(8月29日~9月4日のニュースをまとめました)

写真は別店舗

ファミリーマート
初開催の中元ギフト「訳ありセール」

 ファミリーマートは9月1日から10月1日まで、中元ギフトを割引価格で購入できる「訳ありセール」を初めて実施。これは中元の余剰在庫を安く販売するセールで、食品ロス削減につなげていくねらいだ。ギフトネット申込サービスで受け付ける。

「極旨メンチカツ」を発売

 8月29日からは「極旨メンチカツ」(税込198円)を発売する。同商品は昨年10月まで定番として販売してきた「ジューシーメンチカツ」に改良を加えたもので、今年4月に関東・関西地方の一部店舗で先行発売し、好評を博したことから全国発売に踏み切った。国産牛あらびき肉を100%使用し、「肉の旨みを生かす味付け」にするため、香辛料のバランスにこだわった。

「コンビニエンスウェア」から秋冬向けの新商品

 9月5日から順次、オリジナルブランド「コンビニエンスウェア」の秋冬向けの新商品を発売する。東京都の一部店舗で販売していた男女兼用のカーディガン(同2990円)を全国の店舗で発売するほか、定番アイテムのソックスやボクサーパンツなどは、秋冬に向けて新色をラインアップした。

ローソン
今年度の中華まんを発売

 ローソンは8月29日から順次、2023年度の中華まんの発売を開始する。今年度は、東日本と西日本でそれぞれ、地域になじみのある味に仕立てた中華まんを発売。

 東日本では、木桶で仕込んだ天然本醸造醤油などを使用して濃い味付けに仕立てた「特撰肉まん」(同248円)を、西日本では「豚まん」をイメージし、具材をシンプルに味付けした「特撰豚まん」(同248円)を発売。加えて、「おいもやさん興伸監修大学いもまん」(同180円)などの間食として楽しめるスイーツまんも発売していく。

LGBTQ施策を織り込んだ人事制度と福利厚生

 9月1日からは、社員の同性パートナーを配偶者とし、各種人事制度・福利厚生の対象範囲を拡大する。また、LGBTQについての理解促進のため、社内コミュニティを開設。ローソンはこれまでも多様な人財が活躍する職場環境や体制づくりのため、ローソン社員の同性パートナーが家族として社宅に入居できるようにするなど、LGBTQ施策を導入している。今回導入するLGBTQ施策は以下の通り。

<人事制度・福利厚生の対象範囲拡大>

<社内コミュニティを開設>