[東京 16日 ロイター] – 電通 は16日、シンガポールや英国など海外7市場を対象に、対象市場全体の約11%に相当する人員削減を行う、と発表した。構造改革費用は計約248億円。
この費用のうち198億円を19年度、残りを20年度に計上する。これにより、年間約138億円以上の人件費と関連費用の削減が見込まれるとしている。
また同社は、8月7日に公表した19年度の業績予想について、営業利益を985億円から609億円に、当期利益を358億円から62億円に下方修正した。
[東京 16日 ロイター] – 電通 は16日、シンガポールや英国など海外7市場を対象に、対象市場全体の約11%に相当する人員削減を行う、と発表した。構造改革費用は計約248億円。
この費用のうち198億円を19年度、残りを20年度に計上する。これにより、年間約138億円以上の人件費と関連費用の削減が見込まれるとしている。
また同社は、8月7日に公表した19年度の業績予想について、営業利益を985億円から609億円に、当期利益を358億円から62億円に下方修正した。