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週刊スーパーマーケットニュース ダイエー、京阪神地域に3店舗連続オープン

ダイエーが10月から京阪神地地域に3店舗を連続してオープンする。第1弾となるのが「寝屋川中神田店」(大阪府寝屋川市)だ。インストアベーカリーや冷凍食品など8つのカテゴリーを強化し、ヘルス&ウエルネスと地域密着を意識した商品を展開する。また、デジタル設備の導入することで、便利さも追求していく(10月14日~20日のニュースをまとめました)。

紅屋商事
「買物お助けウェブサイト」を開設

 紅屋商事は11月1日、公式ウェブサイト「Beny’s Kitchen」を公開した。県産商品に特化したオリジナルレシピや紅屋のオリジナル商品を使用するレシピを発信していく。また、話題の商品、暮らしに役立つ情報なども掲載する。

みやぎ生協協同組合
コープふくしま「方木田店」を新装オープン

 みやぎ生協協同組合は10月21日、「方木田店」を新装オープンする。改装に伴い、簡便・即食商品の総菜と冷凍食品の売場を拡大した。また、冷蔵・冷凍ケース設備を交換、床の張り替え、トイレのリニューアルなどを行い、店舗の内外装を一新した。

 こだわりの「コープ商品」や、産直「めぐみ野商品」、東北6県の選りすぐり商品「古今東北」についても各コーナーで展開する。成城石井コーナーでは品揃えを見直し、話題の商品や新商品も積極的に取り扱っていく。

ツルヤ
「吉岡店」をオープン

 ツルヤは10月13日に「吉岡店」をオープンした。群馬県では「前橋南店」「みどり店」に続く3店舗目の出店となる。店舗面積は約1090坪。隣接地にはホームセンターの「ジョイフル本田」、家電量販店の「ヤマダデンキ」が出店を予定している。

フレッセイ
「朝倉店」をオープン

 フレッセイは、10月28日、51店舗目となる「朝倉店」をオープンする。「ヤマダデンキ」や「スギ薬局」などが出店しているショピングセンター「前橋朝倉モール」内に位置する。
 
 オープンにあたって、以下のような売場や商品を全面に押し出していく予定だ。①寿司処「魚の匠」、②「はぐくみ赤城和牛」、③地野菜、④ローストビーフ、⑤鉄板焼き、⑥魚の総菜、⑦インストアベーカリー、⑧店内製造スイーツなど。

JA全農
「国消国産“送料無料”キャンペーン」を展開

 全国農業協同組合連合会は10月13日から11月末まで、産地直送通販サイト「JAタウン」で、「国消国産 “送料無料”キャンペーン」を開始。全国各地の4000以上の商品を対象にする。

 同連合会は、国民が必要として消費する食料はできるだけその国で生産する」という「国消国産」の考え方を提唱しており、10月を「国消国産月間」と位置づけた。今回のキャンペーンは、継続的に国産農畜産物を購入してもらうきっかけづくりとして展開する。

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
金融サービスの開発でみんなの銀行と協議を開始

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは10月18日、自社のデジタルブランド「ignica(イグニカ)」の金融機能付加とサービス開始について協議していくことを、みんなの銀行(福岡県福岡市)と基本合意した。

 セルフスキャン型買物アプリ「Scan&Go ignica」と連携した銀行口座直結型の新決済サービスの開発など、デジタルを活用したソリューションの構築を共同で取り組む。

いなげや
「移動スーパーとくし丸」の20号車を運行

 いなげやは12月7日、「移動スーパーとくし丸 いなげや20号車」を東京都世田谷区でスタートさせる。拠点店舗は「調布仙川店」。販売委託契約を結んだ個人事業主が、冷蔵設備搭載の小型の特装車両を使い、同店舗の約300品目1200点を積み込んで巡回・販売する。

ライフコーポレーション
「ビエラ蒔田店」をオープン

 ライフコーポレーションは10月20日、「ビエラ蒔田店」を横浜市南区の複合施設「VIERRA蒔田」の1階にオープン。商圏の特性を踏まえ、少量から大容量サイズまで幅広いサイズの商品を取り揃えた。また、ニーズが高まっているミールキットや冷凍食品も豊富に品揃えした。

原信
「古正寺店」を建て替えオープン

 原信は、10月22日に「旧古正寺店」を建て替えオープンする。24時間営業を行い、以下のような売場と商品を展開することで、これまで以上に顧客の支持を取り付けていく。①「365×3サラダライフ」を提案、②店内製造商品を提供する「てっぱん屋」、③店内調理の「魚菜屋」での魚総菜の販売、④鮮度抜群の地魚を取り揃えた「古正寺鮮魚丸」、⑤専用窯で焼き上げたピザやパン、⑥40席のカフェコーナー、など。

バロー
「千音寺店」をオープン

 バローは10月21日、「千音寺店」をオープン。同社のスーパーマーケット業態としては240店舗目の出店となる。

 「ホームセンターバロー」と同一敷地内に出店し、ショッピングセンターを形成する。また、全部門の専門店化をめざし、生鮮部門では「旬」「鮮度」「価値」に、総菜・ベーカリーは「出来立て」と「おいしさ」にこだわった。同店ではEDLP政策を進め、原則として折込チラシは配布しない。

ダイエー
「寝屋川中神田店」をオープン

 ダイエーは10月22日に「寝屋川中神田店」をオープンする。京阪神地域に10月から3店舗連続でオープンする第1弾としての開店だ。

 同店では、「弁当」「ピッツァ」「ワイン」「魚屋の寿司」「インストアベーカリー」「牛肉(焼肉)」「冷凍食品」「野菜」の8つを名物カテゴリーとして位置づけ、展開を強化していく。また、「ヘルス&ウエルネス」や「地域密着」をキーワードにした商品の充実や、買物を便利で快適にするデジタル設備を導入し、地域から支持される店舗をめざす。

さとうグループ
「ミニフレッシュ但東店」を移転開店

 さとうフレッシュフロンティアは10月13日、「ミニフレッシュ但東店」を移転開店した。1992年オープンの「ミニフレッシュ但東出合店」の賃貸借契約満了に伴い、旧店舗から約100mの近接地に移転したもので、規模を約1.7倍に拡大する。設備面とサービス面を一新し、大幅に品揃えを増やした。

フレスタ
来年2月に「呉中央店」を出店

 フレスタは10月13日に、呉市西中央のNTT西日本フィールドセンター跡地に「呉中央店」を出店することを発表した。2023年2月中旬開店予定。

 呉地区では4店舗目、全体で65店舗目の出店となる。「地元愛」「健康」「簡便」「コスパ」をキーワードにした新店で、ドラッグストアや飲食店も共同で出店する予定だ。新店限定の商品を取り揃えるほか、災害対応のためのローリングストック売場を常設する。
 
 普段使いから特別な記念日、不測の災害時まで、あらゆる生活シーンに応えられる店づくり、品揃えを行い、「健康寿命延伸が実現できる地域のインフラ」として店舗を位置づけた。

リテールパートナーズ
<マルミヤストア>3社を吸収合併

 リテールパートナーズの連結子会社であるマルミヤストアは10月14日、アタックスマート(大分県佐伯市)、新鮮マーケット(大分県大分市)、マルミヤ水産(大分県佐伯市)の3社を消滅会社とする、吸収合併契約を締結した。効力発生日は2023年3月1日。