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イオン、「ザ・ビッグ」運営のイオンビッグとマックスバリュ長野を合併

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イオンは、ディスカウントストア(DS)業態「ザ・ビッグ」を運営するイオンビッグとマックスバリュ長野を6月1日付けで合併する。2018年10月28日、大阪で撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

 イオンは、ディスカウントストア(DS)業態「ザ・ビッグ」を運営するイオンビッグ(名古屋市、小林健太郎社長)とマックスバリュ長野(長野県松本市、笹田直弘社長)を6月1日付けで合併する。

 イオンビッグは神奈川、静岡、愛知、岐阜など9県で78店舗、マックスバリュ長野は長野県内で15店舗(いずれも2月末時点)を運営する。イオンビッグを存続会社として経営統合し、規模の拡大と経営資源の効率的な活用を図る。

 ザ・ビッグは食品を中心とするDS業態で、イオンビッグは2011年、イオンリテールからの会社分割により設立された。19年にはマックスバリュ東海とマックスバリュ中部の合併に伴い、両社が運営するDS事業も引き継いだ。