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アークランドサカモトが新経営体制移行 新業態も投入へ

 アークランドサカモト(新潟県/坂本雅俊社長)の2013年2月期決算は、売上高970億8400万円(対前期比1.8%増)、営業利益82億2300万円(同2.2%減)、経常利益89億2500万円(同0.3%減)、当期純利益は45億6800万円(6.7%増)。売上高は計画に2.9%未達だったが、利益項目はいずれも3~5ポイント程度上回った。

 主力のHC事業が、震災特需の反動から既存店ベースで対前期比5.9%減となるなど苦戦したが、好調の外食事業が計画を上回ったことが業績を下支えした。利益面では外食事業の貢献に加え、HC事業全体が減収の中、粗利益率の高いDIY関連・園芸が増収となったほか、粗利率の低い家庭用品が減収となったことなどから、結果的に粗利益率が企業トータルで0.9ポイント改善し、減益幅を最小限にとどめた格好だ。

 同社は14年2月期、売上高1000億円、営業利益85億5000万円を計画しており、その際のHC事業の既存店売上高は同1.2%減を見込む。

 今後の出店は年間3店舗ずつ出店していきたい計画で、3000坪クラスを中心に出店したい考え。それとは別に、新業態としてムサシプロ業態の出店を開始する。面積は500~800坪で、1号店は今年春オープン予定の安茂里店(長野市)。

 また同社は2月21日付けで、経営の若返り、体制強化を図る目的で、新経営体制に移行している。坂本雅俊副社長が代表取締役社長(COO)兼管理本部長となり、坂本勝司社長が代表取締役会長(CEO)に就任。坂本洋司会長は相談役に退いた。