ダイヤモンド・ホームセンター3月号の第1特集は、「2016年をキーワードで読む 住の論点!」をお届けします。
ホームセンター(HC)にとって2015年は、消費の回復基調に伴って、悪くないはずでした。ところが、冷夏と暖冬、天候不順などにより季節品がなかなか動かず、売上を稼ぐのが難しい1年となりました。
では、2016年はどんな年になるのでしょうか?そして、何に気をつけて、どんなことに取り組めば、わが社は勝つことができるのでしょう。
本特集では、カインズ土屋社長、イオンリテール住居余暇商品本部長の伊佐常務に16年の戦略を尋ねるとともに、16年を勝ち抜くためのキーワードを13つ上げ、変化の諸相と対策を全網羅しました。
具体的には、①住関連 景気・消費のゆくえ②マクロ視点で消費トレンドを読む③HC商品政策アンケート④TPPの影響⑤DIYトレンド⑥リフォームトレンド⑦リアル店舗の活路⑧インバウンド対策⑨儲けるための価格戦略⑩アマゾンが今年やること予測⑪ストレスチェック制度で会社を強くする⑫2020年問題⑬世界のDIYマーケットで構成。
読めば、16年にすべきこととそのやり方が見えてきます。
第2特集は第13回を迎えた本誌恒例の「STORE OF THE YEAR2016」。時代を反映し、次代の売場を予感させた店は!? 業界に影響とインパクトを与えた“新店の王者”を表彰します。また、上位入賞店からみる売場作りのキーワードを5つ挙げ、競争時代を勝ち抜く店舗の条件も解説しています。
さらに、1月21日にリックコーポレーションとの経営統合を発表したばかりのダイユーエイト・浅倉俊一社長に緊急インタビューを敢行。経営統合に至った背景と、これからの戦略について伺いました。
このほか、調査レポートとして昨年末に2店舗オープンしたコメリの都市型小型店を徹底分析した、「進化する小型店の到達点」も必読です。
ぜひ、ご一読、そしてご精読をお勧めします。