大黒天物産(岡山県)が10月10日に発表した2025年5月期第1四半期決算(連結2024年6月1日~8月31日)は、売上高が前年同期比9.2%増の726億900万円、営業利益が34.3%増の26億4,300万円、経常利益は32.8%増の26億7,900万円と、利益を大幅に伸ばした。
第1四半期は、価格・品質・売場・活気・環境整備・接客の徹底に取り組み、ESLP(エブリディ・セーム・プライス)による地域最安値価格を目指した。また、自社物流の構築による物流コストの削減、産地からの最短定温物流による生鮮食品の鮮度向上に努めたほか、成長戦略として、高速多店舗化出店を掲げ、店舗数の増加によって中国・関西の両センターの稼働率を上げることに注力した。
第1四半期は、価格・品質・売場・活気・環境整備・接客の徹底に取り組み、ESLP(エブリディ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指した。また、自社物流の構築による物流コストの削減、産地からの最短定温物流による生鮮食品の鮮度向上に努めたほか、成長戦略として、高速多店舗化出店を掲げ、店舗数の増加によって中国・関西の両センターの稼働率を上げることに注力した。
2025年5月期の連結業績については、売上高で8.3%増の2,924億円、営業利益で12.3%増の105億円、経常利益で12.1%増の107億円と、増収・2ケタ増益を見込んでいる。