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アオキスーパー、育児短時間勤務の対象期間を「中学校卒業まで」に延長

アオキスーパーのロゴ
(アオキスーパー ニュースリリースより)

 アオキスーパー(愛知県)は、一人ひとりが安心して子供の成長に寄り添いながら仕事ができる環境づくりを目的とし、8月より育児休業終了後に所定労働時間を短縮して勤務できる育児短時間勤務制度の対象期間を「中学校を卒業するまで」に延長する。

 現在、育児・介護休業法で定められている育児短時間勤務の対象期間は「子供が3歳になるまで」となっているが、同社では2019年10月より「小学校第3学年修了まで」に延長していた。

 今回、より一層育児と仕事が両立できる環境づくりを目指し、育児短時間勤務および子の看護休暇等の対象期間をさらに6年間延長し「中学校を卒業するまで」とする。

 同社はこれまで「奨学金返還支援(代理返還)制度」や女性特有の課題に寄り添うための「低用量ピル服用費全額補助制度」の導入など、一人ひとりが安心して業務に専念できる環境の整備に取り組んできた。

 今回、育児短時間勤務等の対象期間を延長することで、子供の成長を見守りながら共に未来を育むことができる環境を整える。