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大手百貨店、全社売り上げ増=1月、一部で地震影響も

伊勢丹新宿店外観

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)など大手百貨店4社が1日発表した1月の既存店売上高(速報)は、全社が前年同月に比べ増加した。海外ブランド品など高額品が引き続き好調だったため。ただ、能登半島地震の影響で客足が一時的に鈍った店もあった。

 伸び率は、三越伊勢丹HDが10.9%、大丸松坂屋百貨店が11.4%、高島屋が10.9%、そごう・西武が4.4%。免税売上高は大丸松坂屋が2.6倍など、各社とも拡大傾向が続いた。

 商品ではブランド品や宝飾品、化粧品のほか、気温が高い日が多かったことからジャケットなど春物衣料が売れた。初売りは各社ともおおむね前年並みかそれ以上。むしろ、セールではない通常の定価販売が堅調だった。