イオン系食品スーパーのマックスバリュ東海(静岡県)は6月27日、世界文化遺産「韮山反射炉」の保全活動に役立てるための寄付金を、静岡県の伊豆の国市の「韮山反射炉保全基金」に贈呈する。
2015年11月、伊豆の国市とイオンは、観光や商業の振興、地域活性化などさまざま分野でより緊密な連携を図るため、地域連携協定を締結した。その取組みのひとつとして、イオンの電子マネー「WAON」を通じて、同年11月13日に「韮山反射炉WAON」を発行した。
今回の贈呈金額は、2022年度における「韮山反射炉WAON」利用金額の0.1%にあたる121万1,153円に加え、同社店舗で実施した「韮山反射炉保全活動支援募金」の募金額38万6,266円を合わせた159万7,419円。今回の贈呈で累計寄附金額は564万3,661円となる。