メニュー

【アサヒビール】欧州産ワインの一部を値下げ、EUとの経済連携協定発効で

alchole
対象はイタリア、スペイン、フランス、ポルトガルなどEU加盟国産の輸入ワイン40品目となる

 

 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が2019年2月に発効されることを受け、アサヒビールは19年3月から欧州産ワインの一部を値下げする。


 対象はイタリア、スペイン、フランス、ポルトガルなどEU加盟国産の輸入ワイン40品目で、値下げ幅は最大で17%、平均で約10%となる。今後、他のメーカーにも同様の動きが広がりそうだ。


 値下げを実施する主なブランドは次の通り。イタリア産「ガンチア」「ゾーニン」、スペイン産「フェニックス・ソリス」、フランス産「レミー・バニエ」「ジネステ」、ポルトガル産「アヴェレーダ」。