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三井不動産、東京・豊洲の「ららぽーと」隣接地に大規模複合施設

 三井不動産は12月1日、東京都江東区の湾岸エリア、豊洲地区で大規模複合施設の工事を着工した。東京メトロ有楽町線・ゆりかもめの「豊洲」駅前の約2万8000平方メートルを使った再開発で、来年着工分を含む建物3棟の延床面積は約25万9000平方メートルと豊洲地区では最大規模のプロジェクトとなる。

 3棟の建物のうち、A棟にオフィス、C棟にホテルとオフィス、低層のB棟に商業施設が入る。商業施設は隣接する大型ショッピングセンター「アーバンドック ららぽーと豊洲」と2階デッキで接続、飲食店やカフェ、食物販店、イートイン、物販などららぽーと豊洲を補完するテナント構成とする。商業施設部分のオープンは2020年度上期を予定する。