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【ヤオコー】人件費増加で営業益は0.8%の微減、4~9月期

 ヤオコー(埼玉県川越市)が発表した2016年4?9月期の連結業績は、営業利益が前年同期比0.8%減の88億円だった。既存店売上高は1.6%増と堅調だったものの、パートタイマーの採用難を正社員でカバーしたことから残業代が増加、人件費を中心とした販売管理費が6.4%増えて利益を圧迫した。

 

 期間中に2店舗を新設し、売上高に当たる営業収益は5.3%増の1697億円となった。

 

 今後はIT化や機械化を進めると共に、アウトソーシングを活用して人件費の増加を抑える。総菜部門ではのり巻きロボットを10月までに62店舗で導入、今期中にさらに30店舗、来期は58店舗に導入を広げる。5月から狭山店で検証を始めたセミセルフレジは今期末までに27店舗に設置を増やす。レジの必要人時を5%削減することを目指す。

 

 17年3月期の連結業績見込みは、営業収益が前期比4.0%増の3385億円、営業利益が3.6%増の143億5000万円と従来予想を据え置いた。