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【ツルハHD】 中国地方が地盤のハーティウォンツを子会社化、101億円で

 ドラッグストア大手のツルハホールディングス(HD)は、中国地方が地盤の同業、ハーティウォンツ(広島市)の株式を取得し、子会社化する。

 ハーティウォンツの筆頭株主で56%を出資する投資会社のリサ・パートナーズから101億円で保有株式をすべて買い取る。取得は12月20日の予定。

 ツルハHDは地盤の北海道から東北、関東へとM&A(買収・合併)をからめながら勢力圏を広げてきたが、西日本は店舗網が薄く、M&Aで傘下に収めた山陰地盤のウェルネス湖北(松江市)も孤立状態となっていた。

 広島を中心に山陽地方に店舗が集中しているハーティウォンツを子会社化することで、中国地方での地盤は一気に強固になる。

 ハーティウォンツはドラッグストア「ウォンツ」と調剤薬局「ウォンツ薬局」を合わせて140店舗(11月15日現在)展開、2013年3月期の売上高は511億円、営業利益は35億円となっている。

 ツルハHDの13年5月期の売上高は3430億円、14年5月期は3620億円を見込んでおり、ハーティンウォンツの子会社化で売上高は4000億円を突破、マツモトキヨシホールディングス、サンドラッグに次ぐ業界3位となる公算が大きい。