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【ファミリーマート】ベトナム現地企業との提携を解消、新パートナー探す

 ファミリーマートは5月31日付でベトナムの現地パートナー企業フータイ・グループとの提携を解消した。

 フータイ・グループはファミリーマートとライセンス契約を結んで現地で「ファミリーマート」を展開していたほか、2011年6月にはフータイが51%、ファミリーマートが44%、伊藤忠商事が5%を出資して合弁会社「ビナ・ファミリーマート」を設立、この合弁会社を通じた出店も同年12月から始めていた。

 ファミリーマートの店舗数は4月末現在で42店舗。これらの店舗については当面、ファミリーマートが主体となって運営を続けるが、今後は新たな現地パートナー探しを急ぐ。