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【セブン&アイ】 営業利益は0.1%の微増、3~11月期

 セブン&アイ・ホールディングスが発表した2012年3~11月期の連結業績は、営業利益が前年同期比0.1%増の2164億円とほぼ横ばいだった。

 コンビニエンスストア事業の営業利益は3.3%増の1724億円、セブン銀行など金融関連事業は13.4%増の288億円と堅調だったが、イトーヨーカ堂などスーパーストア事業が前年の震災特需の反動などで40.9%減の128億円とブレーキ、百貨店事業も1億円強の営業赤字(前年同期は14億円の黒字)と足を引っ張った。デニーズなどフードサービス事業は前年同期の3億円の赤字から4億円の黒字に転じた。

 主な事業会社では、セブンーイレブン・ジャパンが既存店売上高で1.6%のプラス成長を確保、プライベートブランド商品の売上げが増えたことで粗利益率も改善し、営業利益は2.2%増の1450億円となった。

 一方、イトーヨーカ堂の既存店は3.9%の減収と苦戦、営業利益は62.4%減の13億円にとどまった。ただ、9~11月期だけを見ると粗利益の改善で営業利益は前年同期に比べ30億円の増益と回復基調にあるという。

 セブン&アイの13年2月期通期の業績見通しは従来予想通りで、売上高に当たる営業収益が5.1%増の5兆300億円、営業利益が5.5%増の3080億円となっている。